「靴のサイズは合ってるはずなのに、なぜか履かせにくい」「お店でおすすめされた靴なのに、すぐ入らなくなってしまう」
そんなお悩みを抱えていませんか?
私も娘の靴選びに悩み、20店舗以上まわってもピッタリの靴が見つからず、「もしかしてうちの子だけ?」と不安になっていました。
でも、ある日『甲高』という特徴と、
それに合う「2枚テープの靴」に出会ったことで、ようやく靴選びがラクになったのです。
甲高の子どもが靴を嫌がる理由とは?
「靴がすぐキツくなる」「履かせるのが大変」――それ、実は甲高(こうだか)のせいかもしれません。
履かせようとすると嫌がったり、履いてすぐ脱ぎたがったり…。
そんなお悩み、ありませんか?
甲高とは、足の甲の部分がふっくら高くなっている状態のこと。靴のサイズが合っていても、入口がきつくて履けない・テープがとまらないというトラブルが起こります。
私の娘も甲高だったことに気づかず、長い間「靴が合わない理由」がわからずに悩んでいました。
甲高の子の靴選び|やってはいけないこと3つ
❌ ① 足のサイズだけで選ぶ
サイズ表記だけでは、甲の高さや幅の違いまではわかりません。甲高の子には、不向きなこともあります。
❌ ② 大きめサイズでごまかす
実際に私も2cm大きな靴を履かせていましたが、足の成長を妨げたり、転びやすくなる原因になることも。
❌ ③ 店員さんのアドバイスをそのまま信じる
「甲高なら大きめにして中敷きで調整」と言われたこともありましたが、💡 本当に必要だったのは“サイズ”ではなく、“構造”でした。
娘に合った靴と出会えた日
ある日、ふらっと入ったショッピングモール内のABC-MARTで、いつものように店員さんに言いました。

「娘は甲が高くて足のサイズに合わせると、靴が入らないんです」
すると、思いがけない一言が。

「あ、それならASICSの2枚テープの靴がおすすめですよ!」

「えっ、テープの枚数で履きやすさが変わるんですか?」
…と驚いたように聞き返しました。

「 面ファスナーが2枚あることで、甲と足先をそれぞれしっかり調整できるんです」
とくにASICS(アシックス)は種類が豊富で、甲高のお子さんを持つ親御さんに人気とのこと。 娘も、初めてその靴を履いたときは、すんなり足を入れてくれたのを覚えています。

「無理に大きい靴を選ばなくても、2枚テープならその子の足に合わせて調節できますよ」
と、店員さんが教えてくれたこの言葉に、救われた思いでした。

甲高の靴選びで失敗しない3つのポイント
✅ ① テープが2枚の靴を選ぶ
→ 調節しやすく、甲高の足にもぴったりフィット!
✅ ② 自宅でサイズを測ってから行く
→ **100円ショップの「フットメジャー」**が便利✨事前に測っておけば、靴選びがスムーズに!

1つあるとすごく便利です◎
✅ ③ 親が“履かせやすさ”と“歩き方”をチェック
→ お子さんの発語が少ない時期でも、次のポイントを確認してみてね👇
- ✔ テープが無理なくとまるか
- ✔ 歩いていて引きずっていないか
- ✔ 靴の中で足がずれていないか
👟 親が「履かせやすい」と感じられるかも大事な判断ポイント。言葉がなくても、履かせやすさ+歩きやすさがあれば安心です🍀
合う靴が見つかってからの変化
娘に2枚テープの靴を履かせたとき、
驚くほどすんなり履けて、
「あ、これだ」と思いました。
それからは、今までのように大きめサイズに中敷きを入れてごまかすこともなくなり、ちゃんと、今の足に合った靴を選べるようになったんです。
実際、その靴は1年近く履くことができました。

🌼まとめ|「うちの子にぴったり」が見つかる日まで
私自身、娘の靴選びに長い間悩んできました。
でも「甲高」に気づき、2枚テープの靴を知ってからは、靴選びのストレスからようやく解放されたように感じています。
靴は、子どもの成長を支える大切な存在。だからこそ、その子の足に本当に合った靴を選んであげたい。
「サイズは合ってるのに、なんだか靴を嫌がる…」
そんなときはぜひ、甲の高さと靴の構造に目を向けてみてくださいね。
あなたの靴選びが少しでも、楽になりますように👟✨

初めて履かせたときの「すんなり感」は、今でも忘れられません。
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